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ビジネスソリューション

石炭

JXTGエネルギーの石炭事業

当社は「総合エネルギー企業」を目指しており、石炭ビジネスもその一翼を担う重要な事業と位置付けています。海外炭の輸入販売の他、豪州及びカナダにおける炭鉱共同運営・開発や日本国内のコールセンター事業も行い、日本のお客様への石炭安定供給に取り組んでおります。

当社は1981年に石炭事業に参入しましたが、燃料油取引で培ったお客様との関係を活かし、現在では年間約1,000万トンの石炭を日本の需要家に販売しています。主力の豪州産バルガ炭は1992年に日本の電力会社に初納入して以来、現在までに全電力会社に納入実績があり、電力会社を中心に800万トン以上お買い上げいただく豪州トップブランドに成長しました。

バルガ炭鉱に関しては、当社は1990年に同炭鉱の権益を持つオークブリッジ社に資本参加し、以後オペレーターのグレンコア社と共に、バルガ炭の安定生産・安定供給に努めています。豪州有数の大規模炭鉱であるバルガ炭鉱は、露天掘と坑内掘の2つの炭鉱および選炭工場を持つ年産約1,000万トンの大規模な炭鉱で、高い生産性を誇ります。2010年生産開始のブレイクフィールド坑内掘鉱区では、豪州最大の最新式掘削設備を使用して生産を行っています。

カナダ原料炭プロジェクトでは、強粘結炭と呼ばれる希少な高品位原料炭の生産を計画しています。当社は2012年に資本参画し、オペレーターであるグレンコアとともに生産に向けた準備を進めています。

バルガ炭鉱(露天掘ピットとドラッグライン)バルガ炭鉱(露天掘ピットとドラッグライン)

また、下流部門では、山口県下松市の当社製油所跡地に石炭中継基地を建設し、2001年から輸入炭の受入・貯蔵・出荷業務を行っております。年間取扱量は270万トンと国内有数の規模であり、中国電力株式会社向けに出荷しております。

下松石油中継基地下松石炭中継基地

一方で、当社は日本を含むアジア地域の堅調な石炭需要に対応して供給ソースを多様化すべく、バルガ炭以外の販売にも取り組んでおり、その他の豪州炭、インドネシア炭、ロシア炭を取り扱っています。さらに、新規投資を含めた石炭事業の拡大にも取組んでいます。

今後とも、当社は日本の電力会社、鉄鋼会社、製紙会社、化学会社などのお客様にバルガ炭をはじめとする海外炭の長期安定供給に努めてまいります。