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CSR活動

エネルギー/環境

JXグループ行動指針のひとつである「地球環境との調和」を実現するため、積極的にエネルギー/環境分野の社会貢献活動に取り組んでいます。

公益信託ENEOS水素基金

基金創設の趣意

今日、地球温暖化問題をはじめとするさまざまな環境問題がクローズアップされており、CO2や有害物質を排出しない「新たなエネルギーシステム」を構築し、将来にわたり持続・発展し続ける社会(サステナブルな社会)を創造することが求められています。
水素は、燃料電池などに利用され、サステナブルな社会を創造するための新たなエネルギーとして期待されておりますが、エネルギーシステムとして社会に普及させていくためには、水素の「製造」、「貯蔵・輸送」とCO2の「固定化・削減」の各分野において、大きな技術革新が必要です。
こうしたなか、JXエネルギーは、独創的かつ先導的な基礎研究への助成を通じて、水素エネルギー社会の早期実現に貢献することを目的に2006年3月、公益信託ENEOS水素基金を創設しました。本基金は、水素エネルギー供給に関する「独創的かつ先導的な基礎研究」に対し、年間総額5,000万円以内(1件あたりの上限は1,000万円)の助成金を支給するものです。総額15億円を信託財産として拠出することにより、約30年に亘り、安定的に研究助成を継続することが可能です。
これにより既存概念にとらわれない「新たな科学的原理」の構築や検証に向けた基礎研究を促進し、技術革新の芽を育て、水素社会の早期実現に貢献することを目指しています。

2016年度は、70件の応募の中から、本基金の運営委員会による厳正な審査を経て決定した6名に対し、助成を行いました。

公益信託について

公益信託とは、委託者が、財産を一定の公益目的のために信託銀行(受託者)に拠出し、設定した公益信託(公益信託契約)に従って、信託銀行がその財産を管理・運用し、公益のために役立てる制度であり、奨学金の支給、自然科学・人文科学研究への助成、自然環境保護活動への助成、国際協力・国際交流促進など、さまざまな金銭給付型の公益事業に活用されている。
なお、公益信託の設定にあたっては、主務官庁の許可が必要となる。

公益信託ENEOS水素基金の概要

名称:公益信託ENEOS水素基金

受託者:三井住友信託銀行

主務官庁:経済産業省

信託目的:地球環境と調和したエネルギーである水素エネルギーの供給に関する基礎研究への助成を行い、もって水素社会実現に貢献することを目的とする。

信託財産:総額15億円

年間助成金額:総額5,000万円以内とする。(1件あたりの上限は1,000万円)

助成する研究:水素エネルギーの製造および貯蔵・輸送ならびにCO2の固定化および削減に関連する技術分野で、独創的かつ先導的な基礎研究を対象とする。

助成対象者:大学や公的研究機関等、営利を目的としない国内研究機関に所属し、「助成する研究」に合致する研究を行う者とする。

募集・選考方法:公募とし、当公益信託の運営委員会にて審査する。

募集要項(概要)

第11回研究助成金の贈呈/研究助成対象者一覧

第10回研究助成金の贈呈/研究助成対象者一覧

第9回研究助成金の贈呈/研究助成対象者一覧

第8回研究助成金の贈呈/研究助成対象者一覧

第7回研究助成金の贈呈/研究助成対象者一覧

第6回研究助成金の贈呈/研究助成対象者一覧

第5回研究助成金の贈呈/研究助成対象者一覧

第4回研究助成金の贈呈/研究助成対象者一覧

第3回研究助成金の贈呈/研究助成対象者一覧

第2回研究助成金の贈呈/研究助成対象者一覧

第1回研究助成金の贈呈/研究助成対象者一覧

「ENEOSの森」の活動

「ENEOSの森」の活動

森林は、CO2の吸収、生物多様性の保持、水源涵養など、さまざまな役割が期待されていますが、その機能を発揮するためには、継続的な保全作業が不可欠です。そこで、当社グループでは、従業員やその家族による森林保全活動を、全国の製油所・製造所が所在する地域を中心に実施しており、その活動の場を「ENEOSの森」と名付けています。
「ENEOSの森」は、地方自治体または(公社)国土緑化推進機構とパートナーシップを結び、一定エリアの未整備な森林の保全を支援する活動のフィールドとして、北海道、宮城県、神奈川県、長野県、大阪府、岡山県、山口県、大分県の8ヵ所にあります。

各地域では森林保全専門に活躍するNPO等の団体を活動の先生として、当社グループ従業員やその家族などが、植樹、間伐、下草刈り等の森林保全を実施するほか、自然観察や鳥の巣箱かけ、森の恵みのささやかな収穫など、自然に親しむ活動を行っています。

2015年度は、8ヵ所で計17回の活動を実施し、従業員とその家族ら延べ1,615名が参加しました。2005年以来、全国で延べ186回の活動を行い、延べ14,426名の参加者が、間伐や下草刈り、枝打ち、遊歩道作りなどを行っています。

「ENEOSの森」の活動

Windows Media Player 11

映像をご覧になるには、Windows Media Playerが必要です。下記のサイトから無料でダウンロードできます。

その他の森に関するトピックス

整備した森林の間伐材を利用した「3.9ペーパー」を導入しています。

日本の森林の多くは、資金不足・人手不足で整備が行き届いていないのが現状です。間伐した木材が売れれば、その収入で森林整備もできるのですが、輸送コストがかかるため、山から木材を運び出すことも困難です。このままだと、「間伐ができず木が生長できない」「間伐しても、伐採した木を放置せざるを得ない」といった状況が続き、その結果、森林が荒廃することになります。そこで、当社は森林整備活動をきっかけに、こうした状況の改善に貢献し、地域の森林整備支援につながる「3.9ペーパー」を導入しています。地域の自然環境保護だけでなく、森林整備により、木が生長していくことで、CO2の吸収率も増え、地球温暖化対策にもつながります。
JXグループでは、3.9ペーパーを、「童話の花束」に活用しているほか、CSRレポートなどのステークホルダー向けの印刷物にも積極的に活用しています。

「3.9ペーパー」とは

国産の間伐材を製紙原料に利用する仕組み。間伐材が有効活用されれば、森林整備も促進されるのですが、間伐材の市場価値は低く、輸送コストの問題などで出荷せずに森林に放置されることが多く、若木の生育などに影響を及ぼします。こうした問題を解決するために、紙卸業の株式会社市瀬と王子製紙株式会社が共同で間伐材の有効利用と森林整備に寄与する「3.9ペーパー」のビジネスモデルを開発しました。紙を使うユーザーが間伐材の輸送コストを負担することで、国産の間伐材を製紙原料として活用できます。

ENEOSカードによる(公社)国土緑化推進機構への寄付

ENEOSカードの発行を開始した2001年10月より、お客様がENEOSサービスステーションで同カードをご利用された金額の0.01%相当額を(公社)国土緑化推進機構に寄付し、植林作業、青少年による緑化活動、熱帯林の再生および砂漠化防止など、国内外における様々な環境活動の支援に役立てられています。これまでの寄付金は累計で、3億9千万円に達しています。

カード情報

クリックで守ろう! エネゴリくんの森

皆さまのクリックにより生まれる1エネゴリ=1円として、NPO法人 野生生物保全論研究会の活動支援を行います。支援先の野生生物保全論研究会(JWCS)は、理論研究・情報発信・教育普及を通じて、人間と野生生物の新しい関係をつくるNPOです。本クリック募金からの寄付金は、JWCSの生息地支援事業として、「WCSコンゴ」と「ポレポレ基金」によるゴリラの保全活動に使われています。2015年度は2,767,548クリックを達成し、1クリックを1円として、JWCSに寄付しました。

「クリックで守ろう! エネゴリくんの森」(クリック募金)

東京グリーンシップ・アクション

田起こし後の記念撮影田起こし後の記念撮影

「東京グリーンシップ・アクション」は、都内に残された貴重な自然を守るために、東京都と民間企業、NPOなどが連携して行う環境保護活動です。当社は、本活動に2004年度から参加しており、東京都町田市の図師小野路歴史環境保全地域において、町田歴環管理組合の指導の下、従業員やその家族が、昔ながらの農法で荒れた田んぼを復元させる里山保全活動に取り組んでいます。
2015年度は6回の活動を行い、延べ175名が参加しました。また、2004年第1回目の活動からの通算は、79回の活動に延べ2,259名が参加しました。
2009年7月には、平成21年度「東京都環境賞」(局長賞)を受賞し、この取り組みが評価され、さらに、2010年には、生物多様性保全のために日本が世界に発信した「SATOYAMAイニシアティブ」とこの活動が合致していることが有識者などより評価されました。

日比谷生き物賑わい花壇整備活動

植替え作業を行っている従業員とその家族剪定作業を行っている従業員とその家族

2005年10月から、本社の地元・東京都千代田区の日比谷公園で、園内の一部の花壇の整備に取り組んでいます。公園を訪れる方々に喜んでいただけるよう、従業員とその家族が季節に合わせた花の植替え作業、草取り、清掃、水遣りなどを行っています。都心の緑を豊かにする取り組みに加え、2011年からは都心の生物多様性を豊かにするために、花壇の一角に、蝶の幼虫が好む食草園作りを始めました。
2015年度は4回の活動を行い、延べ108名が参加しました。

2015年度の活動実績

2014年度の活動実績

2013年度の活動実績

2012年度の活動実績

2011年度の活動実績

2010年度の活動実績

「コウノトリ野生復帰」事業支援活動

2006年から、多様な生き物を復活させる取り組みを実施している、兵庫県豊岡市の「コウノトリ野生復帰」事業を支援しています。
2009年度からは、関西エリアの子ども達を対象に、コウノトリ保護をテーマとした生物多様性保全の体験学習「ENEOSわくわく生き物学校」を開催しています。

ENEOSわくわく生き物学校

わくわく生き物学校

小学生を対象に、兵庫県豊岡市において「ENEOSわくわく生き物学校」を実施しています。コウノトリ保護をテーマとした生物多様性保全の体験学習です。
2015年度も1泊2日のプログラムとして開催し、小学生と保護者15組30人が参加しました。

2016年6月の活動(ニュースリリース)

ENEOSわくわく生き物学校 活動の様子(2016年6月)

ENEOSわくわく生き物学校 参加者の声

活動実績一覧

Windows Media Player 11

映像をご覧になるには、Windows Media Playerが必要です。下記のサイトから無料でダウンロードできます。