川崎製油所・東燃化学川崎製造所

安全への取り組み

保安方針

わたしたちは、製油所・製造所の安全操業は企業経営の基盤であり、企業の社会的責務でもあると考えています。
当所でも、「JXTGグループ理念」に基づき、すべての操業活動において、「安全」と「コンプライアンス」を最優先の方針として掲げています。安全においても、当所の基本精神である「安全憲章」と絶対に守るべき「安全の五原則」、及び「法令順守の徹底」をベースに、「誰もケガをしない、させない」、「設備の事故撲滅」を目指し、所員が一丸となって製油所・製造所の安全性向上に向け鋭意努力しています。

JXTGエネルギー株式会社 川崎製油所長

スーパー認定取得

川崎製油所は、高圧ガス保安法の「特定認定事業者」として、2017年12月20日に、経済産業省より認可を頂きました。
重大事故の撲滅(安全の道のり)に終わりはありません。今後は、特定認定事業者として、さらに高度な自主保安を目指し、質の高い保安活動を推進して参ります。
また、業界の自主保安レベルの向上にも貢献していきたいと考えております。

当所「安全憲章」について

  • 規定基準類を遵守する
  • 報告、連絡、相談を徹底する
  • 危険予知を強化する
  • 「安全運転の最後の砦は現場」を認識する

絶対に守ろう「安全の五原則」について

  1. 1.必要な作業許可を得ないで作業をしてはならない
  2. 2.高所作業はハーネス着用、つねにランヤードを使わなければならない
  3. 3.許可なく、設備やクリティカル危機の注意札、施錠などの操作禁止措置を取り外したり、いじったりしてはいけない
  4. 4.容器内立ち入り許可を得ずに、容器内に立ち入ってはならない
  5. 5.不安全行動への注意や指導には、素直に従わなければならない

第三者による保安力評価

2017年1月、川崎製油所と東燃化学 川崎製造所の現場部門を対象として、安全工学会の保安力向上センターによる「保安力評価(安全基盤および安全文化の評価)」を受けました。
その結果、弊社が従来から取り組んでいる「操業管理システム」の成果が認められ、「安全基盤」の分野では「リスクアセスメント」を始めとする多くの指標で高評価を頂きました。
また、「安全文化」については、いくつかの指標で改善機会が見いだされ、(1)長時間労働の削減、(2)所内会議・委員会活動の効率化、(3)教育・育成プロセスの改善等の分野において、改善に取り組んでいます。

防消火設備、防災訓練、社外との連携、非常措置体制

防消火設備

消防船「青海2号」

万一、火災、漏油などの事故が発生した場合に備えて、大型化学消防車、大型高所放水車、泡原液搬送車、可搬式放水銃、オイルフェンス、油回収船、大容量泡放水砲等を導入しています。民間消防船として東京湾最大級の消火能力を有する消防船も配備しています。

防災訓練について

防災訓練

当所における防災訓練の計画立案は「防災規程」、「地震防災規程」及び「教育訓練規程」に定めており、総合防災訓練、連絡訓練、休日夜間防災訓練を定期的に実施しています。さらに、社内における訓練として、消火器訓練、安否確認訓練、避難訓練、警戒体制対応訓練等も実施しています。 また、近隣各社と構成している浮島共同防災協議会では、月1回の中規模訓練、年4回の技能向上訓練他、消防競技会、緊急連絡訓練、避難訓練、機関員教育訓練、化学車操法訓練、千鳥地区との相互応援訓練等が計画に基づき確実に実施されています。

社外との連携

当所では「高圧ガス保安協会」や「京浜臨海地区石油コンビナート等特別防災区域協議会」等の協議会に参画し、その理事会や専門部会を通して法改正、通達、事故等の情報交換を行っています。さらに、浮島共同防災協議会、川崎海上共同防災協議会と関連事業所間合同防災訓練を実施しています。また、監督官庁と連携した訓練として、「神奈川県石油コンビナート等防災本部との地震津波時における情報伝達訓練」、「川崎臨海部防災協議会との情報伝達訓練」、「高圧ガス防災協議会との事業所緊急出動訓練」、「京浜特防協との防災訓練」等を実施しています。

非常措置体制

当所では、火災、設備事故等異常現象発生時は、石油コンビナート等災害防止法等に基づき、円滑に防災活動を実施し、被害を最小限にとどめることができるようにした組織体制を構築しています。

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