仙台製油所

東北唯一の製油所。石油製品の他、石油化学製品、電力の供給拠点

仙台製油所は、地域経済発展の一環としての期待を担い、1971年7月に操業を開始しました。現在、東北唯一の製油所として、高品質の各種石油製品の製造を通じ、地域のエネルギー安定供給の中核的役割を果たしています。
2011年3月に発生した東日本大震災により敷地が全面冠水し、操業の一時停止を余儀なくされましたが、復旧に努め、翌2012年3月、生産再開を宣言し、現在に至っております。

お知らせ

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所長挨拶

平素は仙台製油所の操業につきまして、格別のご理解とご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
当所は1971年(昭和46年)7月に操業を開始し、東北唯一の製油所として、東北地方への石油製品の安定供給を心掛けて操業しております。

当所は2011年3月の東日本大震災で発生した津波によって操業停止を余儀なくされましたが、地域の皆様のご理解もあり、1年後には生産を再開できました。

製油所の運営にあたっては、「安全」と「コンプライアンス」、「地域の皆様との共生」を最優先とし、製油所の国際競争力を高め、東北地方の発展に継続して貢献できるよう所員一丸となって取り組んでおります。

また、地域に根ざした社会貢献活動を通じ、地域の皆様と共に歩みを進め、信頼される製油所となるよう、なお一層の努力を続けてまいります。

今後も、仙台製油所の操業へのご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

仙台製油所長 山縣 厚