研究開発トピックス

2003年度

2004年3月

日本農芸化学会最多被引用論文賞を受賞

発表概要 石油のバイオ脱硫技術をテーマとした当所の論文が、生命科学分野で日本最大級の学会である日本農芸化学会の「最多被引用論文賞」を受賞
インパクト 日本農芸化学会の「最多被引用論文賞」は、同学会の英文誌である「Bioscience,Biotechnology&Biochemistry」に掲載された論文のうち過去3年間で主要な文献に引用された回数が最も多いものが受賞対象となる。今回受賞した論文は引用回数が3年間で26回と最も多く、その有用性を証明され受賞の対象となった。

2003年12月

2003米国Fuel Cell Seminarでの研発発表

発表概要 灯油を原料とした定置式燃料電池の水素製造触媒およびシステムの開発
インパクト 米国においては、燃料電池の原料は天然ガスまたはガソリンが中心で灯油のような重質成分からの水素製造は一般に困難であると思われていたが、新日本石油がそれを可能であることを示した。

石油学会第33回石油・石油化学討論会での研究発表

発表概要 ワックスの水素化触媒として新日本石油が開発した微結晶ゼオライト触媒は分解活性および灯軽油選択性に優れ、環境にやさしいクリーン燃料を製造することができること
インパクト 従来の硫化物系触媒では生成物中に硫黄が混入する可能性があったが、新日本石油が開発した微結晶ゼオライト触媒ではその可能性はなく、環境にやさしいクリーン燃料を製造できる。なお、GTLの一過程であるワックスの水素化分解における微結晶ゼオライトを応用した開発触媒は世界初。

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