水島製油所

環境への取り組み

環境方針

当社「グループ環境方針」のもと、持続可能な社会の形成を目指し、以下を当所の方針として取り組む。

  1. 1.環境関連法令の遵守
  2. 2.低炭素社会形成への貢献
  3. 3.循環型社会形成への貢献
  4. 4.事業活動における環境保全の推進

当所で働く全ての人々が、この方針を理解し実行するよう教育を行う。また、方針は社外に公開する。

2018年4月 1日
JXTGエネルギー株式会社 水島製油所長

ISO14001の認証取得

水島製油所は、A工場・B工場ともに1999年に国際的な環境マネジメントシステム規格である「ISO14001」の認証を取得し、環境の継続的改善に努めております。
なお、2012年の更新審査時に、A、B工場別々の登録認証が水島製油所として一つに統合されました。

環境対策設備

大気汚染防止設備

水島製油所では、加熱炉やボイラーの使用燃料に、製油所の各装置から副生するガスから硫黄分等を取り除いた精製ガスや低硫黄重油を使用しています。
また、排煙脱硝装置や電気集塵機、排煙脱硫装置により、更に大気汚染物質の排出削減に努めています。

水質汚濁防止設備

  • 排水処理設備では、石油精製設備より排出される排水から、主に硫化水素とアンモニアを除去します。
  • オイルセパレーターでは、排水中の油分を浮上分離して回収します。
  • 排水二次処理装置では、排水中の油分・COD、窒素、りんを凝集沈殿槽・加圧浮上槽・活性汚泥処理装置および嫌気性処理装置等により高度処理しています。

水島製油所の排水処理の特徴として、微生物の力を利用して排水中の汚染物質を吸収・分解する、バイオ排水処理設備(活性汚泥処理装置・嫌気性処理装置)を使用していることがあげられます。この活性汚泥処理装置や嫌気性処理装置により当所の排水は高度に浄化された後、公共用水域に排出しています。

炭化水素蒸散防止設備

地球温暖化や光化学オキシダントの原因物質である炭化水素の蒸散についても注意を払っています。タンクローリーへのガソリンや軽油の積み込みおよびタンカーへの積み込み時に発生する蒸散ガスは、ガス吸収装置で回収しています。

環境負荷データ

(トン)

  2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度
大気 負荷量 NOx 2,516 2,707 2,780 2,490 2,865
SOx 1,060 1,324 1,277 1,098 1,224
ばいじん 93 147 123 128 114
水質 COD 61 71 69 76 79
PRTR 排出移動量合計 ベンゼン 0.7 0.6 0.6 1.3 1.4
トルエン 13.3 3.9 4.8 34.6 30.5
キシレン 45.4 49.0 48.0 55.1 62.0
廃棄物 発生量 84,561 106,703 98,158 88,855 104,839
最終処分量 189 492 288 364 175

廃棄物処理(焼却)施設の維持管理状況

「廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律」が平成23年4月4日に施行され、廃棄物処理施設に係る維持管理情報の公表が義務化されました。
これに伴い、水島製油所の廃棄物焼却施設維持管理情報をホームページに掲載することとしました。

汚泥・廃油の焼却施設の維持管理記録

「ESSO」・「Mobil」は、エクソン モービル コーポレーションの登録商標です。ライセンス契約に基づいて使用しております。